ああ…なんか、社会的関心のありそうな、タイトルだったりするかな?
そういうんじゃなくて、この記事は、その、ゆるいです。
こちらの記事では、いわゆる社会問題に一石を投じるというような、硬いやつではございません。
また、「オーバーツーリズム」によって、実際に苦労されている方を否定する内容ではございません。
ゆるっとした内容になっております。気軽に読んでいただければと思います。
職場でミーティングがありました。
そこで、2024年は訪日観光客が多かったというニュースの話題になりました。

海外から観光客が…
キターーーーーーーーーー!!
ビ・ジ・ネ・ス…
チャーーーーーーーンスッ!!

お金を使いたくなる環境や商品を、たくさん準備しなきゃですね。

でも、「オーバーツーリズム」について、ニュースでやってたよ。
迷惑されている方を思うと、悲しいわ。
訪日観光客も混雑で、満喫できないんじゃないかな。
社会問題を解決してビジネスチャンスをゲットするには?
そんなことをミーティングで話し合っていました。
その内容をまとめました。
・ビジネスパーソン
・地域振興
・旅行関係者
といった方の参考になれば幸いです。
改めて、「オーバーツーリズム」とは?
「オーバーツーリズム」とは、特定の観光地に観光客が過度に集中することで、地域社会や環境に悪影響を及ぼす現象のことを指します。日本語では「観光公害」とも呼ばれ、近年世界中で問題視されています。
〔AI Geminiより引用〕
ニュースを見ていると、
・北海道でシラカバ並木が伐採された
・富士山の見えるフォトジェニックなスポットに集中し、交通トラブル発生
など、地域住民が困っている現状です。

なんてこったい。
分散してチャンスに変える
「集中」の反対語は、「分散」。
「オーバーツーリズム」について、対策は複数あります。
その中でも「分散」は、ビジネスチャンスの可能性がありそう。
だって、分散した先で観光を楽しんでいただければ、その地域は活性化されるし、
儲かる。
集中から、他の地域へ分散する。
なーんて、
…言うのは、簡単だよね。
どうやって分散させるの?
だって、うちの地域なんて、観光地でもないし、
伝統や文化とか、これといった特色なんてないよ。
ただの田舎だもん。

海外から見れば、魅力的なのかもしれない
「オーバーツーリズム」問題のニュースを見ていて、
・いわゆる「ザ・観光地」でない地域が問題になっている
・観光客は、抜群の景色を楽しんでいる
というところが気になりました。
・自然豊かな日本
・四季があり、気候によって変化する自然
たとえ観光地にならなくとも、
アメイジングな景色は、日本中どこでも見られるんじゃない?
例えば、
当たり前に見かける、水田。
水田の美しさに気付いていますか?
無風のとき、水を張った水田は鏡のように風景を反射します。
特に冬は、空気が澄んでいるため、そりゃもう、圧巻でございます。
朝、昼、夕方で異なる雰囲気。
季節によっても変わる表情。
さらには、
・水田越しの、山脈
・水田越しの、町
・水田越しの、工場 などです。
水田×○○は、アメイジング増し増しなのです。
地方では、どこにでもある水田。
私たちには、珍しくもない、当たり前の風景。
でも、
海外の人からみたら、珍しいんじゃない?
そりゃ、富士山にはかなわないけど、
魅力はあるよ。

「分散」のリスク
何事も、良い面もあれば、悪い面もあるもんです。
分散先での「オーバーツーリズム」
だって分散先は観光地とは限らないですし、
そら、新たに「オーバーツーリズム」発生ですよね。
さきほど例として挙げた水田なんて、水田ですからね。
農作業のためにしか整備されていませんので、
観光客用の駐車場もないし、
観光客用のトイレもないし、
観光客用のカフェもないです!!
なので、分散先に
駐車場と、トイレと、カフェが必須です。

SNSが呼ぶ「オーバーツーリズム」
「オーバーツーリズム」関連のニュースを見ていると、
パシャパシャパシャ。
ほぼ全員がスマホを向けて、パシャパシャ撮影しています。
まあ、当然ですよね。
ただ、その画像、どうされます??
思い出として保存しておく人もいれば、
SNSで発信する人もいるよね。
どうするかなんて、自由だしね。
そして、その発信を見た人は、どう思うだろう。
ましてや、発信者がインフルエンサーだったら?
ワタシモ ニッポン イッテミタイヨ!
ってなるよね。
日本の良さが海外の人に伝わることは、嬉しいことです。
その反面、
オーバーツーリズムを心配しなきゃならんとは、
素直に喜べないのが、悲しいことです。

日本の観光地開拓
SNSによって、誰でも発信できる社会。
「まだ知られていないジャパンを発信したい!!」
と思う人がいるかもしれない。
となると、今後、
日本の観光地を開拓する人が出てくるのかもしてない。
「え??これが??なんで??」
という私たちには「??」というものに、
海外の観光客は、
アメイジーングッ!!
パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ…
私たちが、
おーまいがぁぁぁーっ!!
まぁ、これは、考えすぎかもしれないけど、
「オーバーツーリズム問題」
逆に、こっちが利用して、
潤ってやんよっ!!
…と、水田に叫びたい。
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